config.json
について
config.json
には、OSC Clockが使用する値が格納されています。
一行でも欠けてしまうと正常に動作しなくなる可能性があります!
もし破壊した場合、トラブルシューティングを参照してください。
内訳
language
プログラムの表示言語を設定します。
en
(デフォルト), ja
, ja_Kansai
が利用可能です。
sender_ip
& sender_port
送信先のIPアドレスとポート番号を指定します。
VRChat を起動している別のパソコンに向けて送信する場合、ここでIPアドレスを変更してください。
receiver_ip
& receiver_port
受信先のIPアドレスとポート番号を指定します。
VRChat を起動している別のパソコンから受信する場合、ここでIPアドレスを変更してください。
show_debug_log
送信時に成功メッセージとタイムスタンプをコンソールに出力します。
(デフォルトでオフです。常にオンにするとカオスになるため、おすすめしません)
send_all_value_every_time
毎回すべての値を送ります。
(これは通信量が増える可能性がありますが、パラメーター同期の予期せぬ失敗を避けることができます)
check_rate_ms
秒数のチェックに行われる頻度の値です。(ミリ秒)
( 0
や 100
以上の場合、動作に支障をきたす可能性があります)
restrict_send_rate
送信頻度の制限を無効にします。
デバッグ目的での使用を想定しています!
CPU を非常に使用するため、オフにして使用することを強くおすすめします。
addresses
パラメータのアドレスを格納しています。
これらのパラメータがどのような値を送信するのかは、ここを参照してください。
パラメータ名の変更は可能ですが、おすすめしていません。
変更した場合、アバター側も同じパラメータ名にする必要があります。
パラメータ名を変更していないアバターでは更新されません。
これらのアドレスの順番を変更しないでください!
プログラムと更新が正常に動作しなくなる可能性があります。
update_handle_addresses
この中に格納されているパラメータのアドレスからパケットを受信すると、OSC Clockに関連するパラメータの更新が開始されます。
一番最初に格納されているアドレスは削除しないでください。
ほとんどの OSC Clock を使用しているアバターは、そのパラメータを持っており、
アバターが初期化された時に、その値を瞬間的に変更させ、プログラムに更新をリクエストさせています。